緩やかに憂鬱

日常(病み気味),書評など

I'm Still Standing

さっきお酒飲んでふらふらする。

うそ。ぜんぜん酔ってない。さっきアル中もどきの祖母が前に買ってくれたハイボール梅みたいなのを飲んだんだけどまずすぎてびっくりした。ぜんぜん美味しくなかった。美味しくないけど我慢して半分くらい飲んで,やっぱ無理となって代わりにほろよいのカルピス味みたいなのを飲んだ。結局私はお酒が飲みたいわけじゃなくて甘い炭酸が飲みたいだけなんだなあ。

缶をお供にアマプラを見て,三連休の中日は早めに寝るかあと思っていたらなんだかくらくらするような??私はいままでお酒に酔ったことがないからこれが酔いなのかどうかなのかがわからない。睡眠薬のルネスタを飲んだ後は目の前がくらくらして立っていられないくらいクラクラしてベッドにぶっ倒れるわけで,あれこそが自分的『酔い』なんだけどもなあと思って歯磨きをするために洗面所の鏡を見たら目元とほほが赤くなっていておお,これがと感動した。見た目的には酔っ払い。自分ひょっとしてお酒弱いのかな?弱いわけじゃないと今まで思ってたんだけど。

 

 

どうでもいいが,昨日はアマプラで配信されていた「ボヘミアンラプソディ」を観た。

これはずっと見たかったんだけどレンタルショップにいくと何故か借りるのを忘れてしまうという自分的呪われた映画でした。あとエルトンジョンをモデルにした「ロケットマン」を観て伝記系音楽映画が分かったような気持になってしまっていてボヘミアンラプソディへの視聴欲はなくなっていたんだけどもいい機会なのでね。

感想を一言でいうならなんか思ってたのと違う!!……。なんか自分の中で想像してたボヘミアンラプソディはロケットマンだったのよ。なにを言ってるのか分からないと思うけど,自分がボヘミアンラプソディに抱いていたイメージは全部ロケットマンで観たものだったというか。

苦しい幼少期!ヒット!じゃんじゃか金!栄光!ド派手なセレブ生活!周りは自分を金づるように見てくる!母親との確執!セックス&ドラッグ!退廃的な生活!マスコミに叩かれる!周りの人間ドン引き!大切な人を失う!反省!フェニックスのように生き返る!END!こういうのがボヘミアンラプソディのイメージだったんだけど実際はこういうの全部ロケットマンの要素でした…………

観る順番が違ったらたぶんボヘラプサイコーと言ってると思うんだけど,自分的には悪趣味な部分めちゃくちゃ要素の多いロケットマンのほうが面白かったです。見終わった後すぐロケットマン再生しちゃったもんーー。