緩やかに憂鬱

日常(病み気味),書評など

7月おわり

今日というか,きのうは母親とドライブをした。ドライブをしたといったら,なんだか私が運転したようだが母親の運転だった。コロナだけどあまりにも家にいるとひまなので車でうろうろと徘徊。

久しぶりに外の空気を吸ったのがよかったのか,急に元気が出て家に帰ってきてからずっと片づけをしていた。とりあえず床にあるものを綺麗にしたらすっきりした。明日以降は部屋の全範囲を片付けたい。魔のクローゼットとか。

やっぱりある程度の外的刺激というものは必要である。ずっと家にいるというのはしんどい。私は引きこもりだったから,人よりも家で過ごす時間が長くて飽きてるんだと思う。

そんな飽きた部屋を片付けているといらないものばっかりでびっくりする。確かにあってもいいんだけど,なくても別に困らないと思う。究極に考えると,ほとんどのものはいらない。かといってばんばん物を捨てる勇気もない。宙ぶらりんだ。

ミニマリストのひとのブログを読むのが好きだ。ええそんなものまで捨てちゃうの?とみていて気持ちがいい。でも自分にその生活ができるかどうかといわれれば,なくてもこまらないものを持っている余裕が自分は欲しいからできない。

私の趣味特技の積読なんてミニマリズムの対極だね。

今日は久しぶりにおだやかな気持ちである。さっき投稿したブログは昨日の夜に書いたまま投稿せずに寝落ちしたものである。1日1日で情緒がころころと変わってせわしない。7月は今日で終わりのようだが,8月は内面の安定,精神の充実に努めたい所存。