緩やかに憂鬱

日常(病み気味),書評など

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テストが全部終わった。そして私の大学2年生も終わってしまった。
時間が経つのは早い。こんなに早く春休みが来るなんて、思いもしなかった。

大学に通うことができるのも残り2年である。
というようなことを考えているからか(原因は他にある)少々センチメンタルな気持ちになっている。まあいつものメンヘラタイムです。

ちょっと昔は何をしてても自分はどこか異常で人と違うという意識があったのだけど、最近はそれが薄れてきた。
10年くらいひきこもっていても、ちゃんと社会復帰できるということを私は私自身に証明したくて、頑張って大学に通って、友達もたくさん作った。勉強も頑張って充実した毎日を送った。大学をさぼったこと一回もないんだよ。

ちゃんと大学に馴染みたくて、頑張って頑張って、その努力のおかげで、誰も私のことを変だとは思ってないと思う。環境に私はちゃんと適応できているのだ!
2年通ってみて、いわゆる普通の人っていうのはあんまりいないことも知った。みんな普通にいろいろ変なところ、おかしいところがあって表面上は見えないようにしているだけである。(この考えは普通のことなのかもしれないけど、同年代とほとんど接することのなかった私はこのことが知識としてはあったけど実感できてなかった。)


しかしこういう前向きな気持ちで普段過ごしていても何かあると情緒不安定になる。実際今は前述の通り、メンタルがやられていて、自分はダメ人間であると思っている。
うじうじとした気持ちで自分を奮い立たせたり肯定したブログを書いて、自分を慰めないといけないなんて、だるすぎる。精神安定、自己肯定、溌剌とした気分になんて、なかなかなれないしできない。
まあ365日精神安定するなんてことないって分かってるんだけど。

最近は自分自身ときちんと向き合っていないから情緒不安定になってしまってるのかも。春休みは自分と向き合って生活してみる予定。