緩やかに憂鬱

日常(病み気味),書評など

5/15

春も終わりかけ,夏の予感を感じさせるさわやかな風が吹く季節になりました。みなさま,いかがお過ごしでしょうか。私は近日,衝撃を受ける出来事に遭遇したしまして,それ付随して私に対して行われた友人の心ない行動にに心を痛め,また,普通に風邪もひき,心身ともにダウンしております。

 

以前,思わせぶりな行動をされ,この人私の事好きなんじゃないの♡と期待に(薄っぺらい)胸を膨らませたイケメンの殿方に彼女が出来た報告をされ,へこんだという話はブログに書いたと思われますが(たぶん),それの続き話を今回はしようと思います。

告白したわけではないけれどだまし討ちを受け特殊詐欺にあったような被害妄想に取りつかれた私はそのあと,友達Aに彼女のいない普通の殿方を紹介してくれと頼んだわけです。

そこで友達Aの友達である一人の男を紹介されました。

ソイツは第一印象はすてきでしたが,ラインの文章がへたくそというか,会話がかみ合わないところがあんまりよくなく,正直好きになれそうだけど違和感がたくさんある人でした。服装はおしゃれで,顔は普通,雰囲気はさわやかでしたが,ところどころ胡散臭い自己啓発的なことをいったり,意識高い系のことを口走るのがあまり好きではありませんでした(なんか変なブロガーみたいな)。好きになりそうになれないし,いいなと思うことがあってもどこか気乗りしませんした。

しかし負けず嫌いなな私は一旦紹介されたからには,こいつを絶対落としてやると思い(何故……)数回彼と遊びました。遊んだはいいけれど,会った後はいつも空虚な気持ちが残っていました。なんかよく分からないやつだなと思ったまま,ラインだけはずっと続けていました。

不毛なラインを続けること数か月,そいつと同じサークルの友達Bからそいつに彼女が出来た話を聞きました。つい最近まで思わせぶりな行動・連絡をされていたのに,なんとそいつは彼女が出来ていたのです!

わ~お……

好きじゃないのでとうぜんですが,彼女が出来た話を聞いてもこれっぽっちも悲しい気持ちになりませんでした。詳しく話を聞くと,出会って十日で彼は告白をし,出会って一か月もたっていないのにもうお泊りを数回しているらしいです。わ~お……

彼のことをうさんくさいと思って違和感のぬぐえなかった理由の一つに,出会ったばかりのときに旅行にさそわれたり,門限があるのか,お泊りが出来るのかと聞かれたことが理由としてあったことを思い出しました。

うーん,なんで私は好きでもない人と,これから好きになれるとも思ってなかったのに,違和感が半端なかったのに,意地を張っていたのだろうかと無駄な時間を過ごしたことを反省しました。

今回の教訓:負けず嫌いはほどほどに

 

ここまでが衝撃を受けた話なのですが,悲しい話はここからです。

彼女が出来た話を聞いても正直ほんま,これっぽっちも悲しい気持ちにならなかったのですが,(嘘じゃなくて,マジ)友人Aにこの話をしたところ,あおられるような言動をされました。傷ついていないから,まあ傷が抉られるということはないけどそれってこのタイミングで私に言うことなのか???ということばかり言われ,そっちのほうに心が痛みました。

私に降りかかった不幸(?)がうれしいのか楽しいのかわからないけどどうもそう感じている印象を受けます。

なんだかなあと,もやもや。人の不幸が蜜の味とは言いますが,友達の不幸も蜜の味なのね……と。距離をとろうと思いました。

今回の教訓:だるい奴からは離れるべし