緩やかに憂鬱

日常(病み気味),書評など

2/20

最近はブログを書いては消し、書いては消しを繰り返している。
なにかを書いてもあとあと読み返すと恥ずかしくなるのではないか、とかこんなことを全世界に公開するべきではないとかそういうことを考えてしまってうまく投稿できない。
でもよく考えてみれば、全世界の人は見てないしアクセス数とかまじでないし……。
要するに自意識過剰なのである。

私は結構自意識過剰だと思う。小さな時は全世界の人間は自分のことを注目していると思っていたし、私のことが好きなんだと思っていた。
今は自己肯定感というものがないようであるようなない状態で、自信がぐちゃぐちゃであるが、それでも当時の無敵感の名残はあるからやっぱ自意識過剰。

去年の夏の終わりごろに私は自分のことが好きなんだと思っていた、気になっている男に恋人がいることを知った。
それまでにその男とはいい感じの雰囲気で、私はなんとなく彼のことが気に入っていたから、それを知った時には衝撃を受けた。
えーーじゃああの発言、あの行動、あれは一体なんだったの?と叫びたい気持ちになった。
あの時は訳が分からなくなって、しばらくへこんだ。
いろいろな理由をつけて、そいつがカスであるとかゴミであるとか思い込んでやり過ごした。
そのあとに彼が自分のことが好きだと思ってたのは勘違いだったことを理解した。
自意識過剰な自分がますます嫌いになって、自己肯定感が低下した。

今更なんでこんなことを書いているのか自分でもよくわからなくなってきた。
今年はこういう生きてるだけで恥みたいな痛いブログを書いて自分の傷をえぐっていきたいね。