3/8
いつものことなのであるが,長期休みになると精神的に病んでしまう。
私は元引きこもりだったくせに,人に会わないとか外に出ないと気分が沈むようで,この数日間むしゃくしゃしている。
むしゃくしゃして,落ち込んで,の繰り返しである。
セルフコントロールしようと思ってもうまくいかないので,この数日間はダラダラしていた。
ダラダラしながら読んだのは「時の娘」。
まあ面白かった(としか落ち込んでいるので感想が出てこない)。
精神状態が良好なときに読めばよかったと後悔。
読んでいる途中に訳者の名前が気になって気になってしょうがなかったが,読み終えた後に,イヤミスの人じゃん!と気付いた。この訳者の方の本は少し前の通学電車のおともだった。
本と本のつながりを見つけるとちょっとうれしい。
3/1
もう三月!はやい。
特に何もせず自堕落な日々を過ごしているから,年が明けてからなにをしていたのか思い出せない。(テスト勉強とかいろいろあったけども…)
先月は並列していろいろな本を読んでいた。
一つの本を読み切るということも大切なことなので(気持ち的に)もう少し読書をきちんとしたい。
ちょうど二月から三月になるころに,オースティンの「説得」を読んだ。
- 作者: ジェーンオースティン,Jane Austen,富田彬
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1998/10/16
- メディア: 文庫
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高校生の頃に読んでいたので今回は再読。
ジェーンオースティン,大好きな作家のひとりである。
説得を読んでいて思ったのが,私ももう少し崇高な魂をもってきちんと謙虚で素直に生活しなければということだった。最近の私は俗っぽい(やれ惚れたはれた,lineの返事が遅い,脈があるない,もうあんな奴知らないみたいなことばかりなので)。
書くまでもないあらすじ。
主人公のアンは八年前に熱烈な恋に落ちたが,身分の差などの問題もあり,周囲に猛反対され,ウェントワース氏との結婚をあきらめている。アンの家は金遣いが荒く,家を貸しに出す。その家を借りたのは元婚約者のウェントワース氏の兄であった。ウェントワースは海軍で裕福な大佐となっていた。八年ぶりに二人は再会をするが……
久しぶりに読むと,忘れていることが多くて(というかほとんど忘れていた)新鮮な気持ちで楽しく読書が出来た。ウェントワース大佐が好意を隠そうとして隠せてないところはやっぱりいいですね。
ちなみにオースティンの作品で好きな順番は,高慢と偏見,説得,分別と多感・ノーサンガーアビー ,エマ,マンスフィールドパークである。
2/26
昨日は遊んだ。
大学の友人はみんなこころが優しいので私のような偏屈で意地っ張りでへそ曲がりな人間とも仲良くしてくれる。
昨日はカラオケに行った。正直カラオケは好きではないが、友達といっしょであるとまあ楽しい。
昨日楽しかったからか今日はがくりと落ち込んでいる。
落ち込む原因はいろいろある。落ち込みたくないし傷をえぐりたくないので考えないようにしていたんだけどやはり目を向けてしまう。
どうして私はあのときあんなことをしてしまったんだろう系は考えるだけ無駄だし、もし考えるのであるならば、それは次にうまくやるために改善策を考えたほうがいいのは知っている。
しかしそうはいっても気持ちの整理はなかなかつかないものでネガティブ思考に陥ってしまう。
こういうときは、紅茶もしくは映画もしくは部屋の片付けである。
自分が落ち込んだ時に自分の気持ちを変えることのできることを知っていることが大切なのである。
というわけでやっぱり部屋の片付けをしなくてはならない。
2/22
新年になってから、毎日ストレッチをしている。
引きこもっている時に一年で10キロ増え、その後は三年でじわじわとさらに増え、ありえない体重になっていた私であったが、社会復帰のおかげで二年で10キロ減量した。
今は普通体型であるが、やはりもう少しほっそりとか華奢とかそういうワードで形容されたい。そういうことでストレッチや軽めの筋トレをしている。
最近やっと効果を実感できるようになり、ウエストが細くなってきた。
太ももも前より細くなって、このままいくと夏には露出狂のような格好ができるかもしれない。
いやしたくないけど……。
部屋を片付けると痩せるという話を聞いたのでこれから部屋の片付けをする。